靴の工程:釣り込み

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アッパー部分の縫製のあとに、釣り込みを行います。釣り込みとは、アッパーを靴型に釘で固定する処理です。

パーツを縫い合わせただけでは、アッパーは立体的になりません。

これをワニという道具で革を引っ張り、靴型の形に革をフィットさせていきます。

この工程で、つま先やかかとのカーブがつき、靴の形状ができてきます。


釣り込まれたアッパー


釣り込む時には、表革と内革の間に、芯材をはさみ、つま先やかかとの形状を保てるようにします。この芯材に革を用いる場合、湿らせた芯材が乾いて形状を保てるようになるまで釣り込んでおく必要があるため、靴型を外せるようになるまで一週間ほどかかります。

さらに、アッパーと靴型の間に中底を挟み、中底を通して釘を打ち付けます。断面図は次のようになっています。


この先の工程は、製法によって変わってきます。

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